蓮華 ラストチャンス [135mm F2.8 [T4.5] STF]
ほとんどの花は散り始めていた
Before/After 種ができる果托が蜂の巣に似ていることから「蜂巣→ハス」となった
白い花は咲いているのを見つけるのが難しいくらい終盤になっていた
桜便り [135mm F2.8 [T4.5] STF]
ミントの花 [135mm F2.8 [T4.5] STF]
色違い [135mm F2.8 [T4.5] STF]
カタバミの花(黄色)とイモカタバミの花(赤紫色)
クローバーとして知られるシロツメクサ
ムラサキツメクサ(またはアカツメクサと呼ばれる)は紫の花を付ける
ハルジオンとヒメジョオン [135mm F2.8 [T4.5] STF]
この2つの植物はとても良く似ていて、一見しただけではどちらなのかを判別することが難しいと思います。しかし次の2点を覚えておくと簡単に見分けることができます。一つは花弁の形です。ハルジオンは糸のような花弁であるのに対して、ヒメジョオンは多くの菊に見られるような平らな舌状の花弁を持っています。もう一つは葉の付き方です。ハルジオンは葉の生え際が茎の周囲を取り囲むようになっているのに対して、ヒメジョオンは茎からスッと枝分かれするように葉が生えています。
これはハルジオン
上の写真を拡大すると、花弁が糸状になっており、葉が茎を取り囲むように生えていることがわかる
こちらはヒメジョオン
これもヒメジョオン
上の写真を拡大すると、舌状の花弁と、スッと枝分かれした葉の付き方が良くわかる
桜・菜の花・花韮 [135mm F2.8 [T4.5] STF]
さくら便り [135mm F2.8 [T4.5] STF]
桜のトンネル
梅の花 続編 [135mm F2.8 [T4.5] STF]
前回に引き続き梅の花の写真を。今回は全て135mm F2.8[T4.5] STFで撮った写真です。
青空をバックに白梅を
白梅を前ボケと後ボケに使って紅梅を
ピンク色の梅も良き哉。蜘蛛の糸が…
もちろんこの方も一緒です
オレンジシフォンケーキ [135mm F2.8 [T4.5] STF]
とある依頼を受けてケーキの撮影をすることになりました。しかし、食べ物を撮るのは難しいですね。軽やかな食感や焼きたての新鮮さを表現して如何に美味しそうに見せるかなんて、一朝一夕にできることではありません。しかも表面が乾いたりクリームやフルーツがダレてくるので時間との戦いでもあります。構図を決めて、レフ板で光を回して、フラッシュで陰影を、、、なんて試行錯誤していたらあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。もう少し経験を積めば、もっとテキパキできるようになるのでしょうか。まだまだ修行が必要です。とりあえず、ちゃんとした三脚とライトボックスが欲しくなりました。
蓮の花咲く [135mm F2.8 [T4.5] STF]
近所の池に蓮の花が咲き始めました。蓮の花を見ると暑い夏を連想します。夏はもうそこまで来ているのでしょう。
蓮は元々インド原産の植物で、地下茎はご存じのとおり蓮根として食用にします。花の真ん中の花托と呼ばれる部分が蜂の巣に似ていることから、「はちす」が訛って「はす」という名になったそうです。
野に咲く花 [135mm F2.8 [T4.5] STF]
このようなシチュエーションでは135mmF2.8[T4.5]STFというレンズがとても重宝します。野原の雑多な草花の中から狙った被写体だけを浮き上がらせ、他のものはボケの中に隠してしまうことができるからです。135mmという焦点距離が、そのような撮り方をするには絶妙な長さな上、美しいボケのために採用されたアポダイゼーション光学系が不要なものを柔らかく消し去ってくれます。かつてはカミソリのように薄い被写界深度とオートフォーカス(AF)が使えないマニュアル仕様に梃子摺りましたが、電子ビューファインダ(EVF)付きのα99を使うようになってからは、拡大機能により狙った所へ自由にピントを合わせられるようになりました。135mmF2.8[T4.5]STFは1999年発売の古いレンズですが、歴史に残るAマウントレンズの銘玉と言って間違いはないでしょう。
お花見散歩(続編) [135mm F2.8 [T4.5] STF]
去り行く桜の季節を惜しんで、桜並木の写真にもう少々お付き合いください。桜の花は満開のピークを過ぎた頃の散り際が一番美しいように思います。
お花見を満喫したよ♪
木下沢梅林 [135mm F2.8 [T4.5] STF]
八王子市裏高尾町に木下沢梅林(こげさわばいりん)と呼ばれる梅の里があります。旧甲州街道沿いの丘に約1,400本もの梅の木が植えられています。毎年3月に開催される「高尾梅郷梅まつり」の時期に合わせて特別開放され、園内を散策することができます。シェルティのレイフちゃんパパのブログを拝見して見頃になっていることを知り、ちょうど高尾方面に行く予定があったので寄ってみることにしました。今年は咲き出すのが早かったらしく、すでにピークは過ぎていると言うことでしたが、まだまだ見頃で花の数に圧倒される程でした。暖かな日差しの下でほのかに香る梅花の芳香がとても心地よく感じられました。
毎回感じることですが、梅の花を撮るのは実に難しいですね。寄るなら寄る、引くなら引かないと全くサマにならない写真になってしまいます。今回使用したレンズはほとんど135mmSTF一本のみでした。寄った写真では煩雑になりがちな枝や花を柔らかいボケで適度に整理してくれる一方、引いた写真では圧倒的な解像度で梅林の空気感を写してくれました。
ラベンダー [135mm F2.8 [T4.5] STF]
梅雨に入る前に、庭に植えたラベンダーが花を咲かせました。ラベンダーは地中海沿岸や中東が原産の植物ですが、欧州で園芸用や香料用に盛んに品種改良されたため、非常に多くの種類が存在します。花穂の先にリボンのような苞葉を付けるものや、ラベンダーの芳香がないものもあります。湿度が高い環境が苦手なため、日本で栽培する場合には花期が終わって梅雨に入る頃に木質化した根元だけを残して茎を切り落とし、蒸れを防ぐのが良いそうです。
水仙と木瓜 [135mm F2.8 [T4.5] STF]
例年、スイセンやボケの花を見かけるようになると春が近づいているように感じます。しかし、今年はまだ冬の只中のようなのに、それらを見ることができます。寒くなるのが早かったので、早めに咲き始めているのでしょうか。
高尾山に登る [135mm F2.8 [T4.5] STF]
春の陽気に誘われ、高尾山に登ってきました。犬も一緒だったので勾配が一番緩いコースを登ります。程よい負荷がずっとかかり続け、段々と息が上がり、汗が出てきます。心肺機能向上にはとても良さそうな運動です。途中、木陰で休憩すると冷たい風がとても心地良く吹いて行きました。しかし、すぐに体温が下がってしまうので油断は禁物です。標高599メートルの山でも下界とは気温が違うのを感じます。薬王院まで登ると紅白の梅が見ごろになっていました。下山途中にケーブルカーの高尾山駅で「天狗焼」を買いました。モチモチとした生地の中には甘さ控え目な黒豆の餡が入っており、なかなか美味でした。
都心の方向をα99のスイングパノラマモードで撮影。上手にスティッチングするものだ。
世界中がきな臭い昨今、真剣にこれを考えないと、、、、。
表面カリッと、中モチモチの天狗焼。大粒の黒豆餡は満足感が大きい。
今回も頑張って登りました
紫陽花咲き始め [135mm F2.8 [T4.5] STF]
梅雨入り宣言とともに紫陽花(あじさい)が咲き出しました。まだ小ぶりで色も薄いですが、梅雨本番となる頃には見頃を迎えることでしょう。
ソメイヨシノにはさくらんぼが実っていました
シロツメグサも元気一杯
桜咲く [135mm F2.8 [T4.5] STF]
今年は梅の開花がずいぶん遅かったのに、桜はとても早く咲き出しました。春が凝縮してやって来たようです。まごまごしていると散ってしまいそうなので、取り急ぎ近所の桜を撮って来ました。