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赤く染まる [DSC-RX0]

空が良く焼けた日、海面も赤く染まりました。

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ワンコと川遊び [DSC-RX0]

 長かった梅雨の反動のように暑い日が続いています。ワンコも暑すぎてエアコンの下でぐったりしています。そこで涼を求めて道志川へ川遊びに行くことにしました。道志川は丹沢山地を流れて相模川水系の津久井湖に流れ込む清流です。横浜市が大正時代より水源林として道志村内の森林を保全しているため、現在でも川の水質が高く保たれています。河原に下りて水に足を漬けると、長くは浸かっていられないほど水は冷たく、一気に暑さが吹き飛びます。透明度も高く、清らかな水に心まで洗われるようです。
 ちょうど1年前、まだ子犬の時に初めて川遊びに連れて行った時には、ウチのワンコは水を怖がって足を漬けることさえできませんでした。しかし最近では海で波打ち際まで入れるようになっていたので、今年は川で泳げるだろうと期待していました。ところが、やはり水には慎重で、自分からは決して川に入ろうとはしませんでした。大好きなボールを浅い所に流してみると、足が着くところならば拾いに行きますが、お腹が水に着く深さまでは行けませんでした。いっそのこと足が立たないところまで行ってしまえば泳げることに気付くのではないかと考え、無理矢理深い場所に放り込んでみましたが、すぐに足の着くところへ上がってしまいます。今年も泳ぎを楽しめないウチのワンコでした。

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水温は低く暑さも吹き飛ぶ。水の透明度は高い。

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ここまでが限界ですけど、何か?

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水の中はこんな感じ

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もう帰りたい

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一気に開花 [DSC-RX0]

春分の日の3連休は暖かい日が続いて桜が一気に開花しました。関東地方では染井吉野が6~7分は咲いたのではないでしょうか。連休の最終日に思いがけず見頃の桜に出くわしました。しかしそんな時に限って一眼レフカメラを持っていません。そこでポケットに入っていたDSC-RX0で撮っておくことにしました。このペースでは来週末はおそらく散ってしまうでしょうね。

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夕暮れ [DSC-RX0]

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もう少し遊んでいたい

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朝の浜辺 [DSC-RX0]

 早朝の海岸は波乗りを楽しむ人の他には人影もまばらでとても静かです。聞こえてくるのは風と波の音だけ。昇って行く陽の光がキリッとした空気を和らげてくれます。
 撮影に使用したDSC-RX0ですが、マッチ箱サイズにもかかわらず砂の粒子感や空の青さが良く出ていて、その場の雰囲気を比較的忠実に記録してくれます。35mmライカ版換算で焦点距離24mm、絞り値F4.0に固定の小さなレンズなので、何でも思い通りに撮れる訳ではありませんが、風景やスナップ写真を撮るにはそこそこ使えるのではないかと思います。ただし、太陽の近くにレンズを向けるとフレアが出てコントラストが落ちてしまいます。したがってレンズフードを付けたいところなのですが、オプションのフードを付けられるキットは¥15,000もするので購入には二の足を踏んでしまいます。少しボディーを厚くしても良いから、前玉を奥まった位置に付けてフード内蔵型にしてくれたら良かったのになと思います。

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嵐の置き土産 [DSC-RX0]

台風が去った後、海岸を散歩すると様々な物が打ち上げられていました。そして空には虹が架かっていました。

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青空が待ち遠しい [DSC-RX0]

今年は梅雨らしい梅雨となり、段々と青空が恋しくなって来ました。梅雨明け間近とは思いますが、果たして今週明けるか、来週に持ち越しか?

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春の空はこんなに青かった

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そして太陽はこんなにも低かった

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夕暮れ時 [DSC-RX0]

夕暮れ時は群青色と朱色のせめぎ合い。

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小春日和 [DSC-RX0]

朝晩は冷えますが、日が射して風が吹かなければ日中はポカポカ心地良く感じます。そんな日は時間がゆったりと流れているように思えてきます。

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DSC-RX0 [DSC-RX0]

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 近年、物欲がすっかり衰えて心の底から欲しいと思える商品がありませんでした。趣味の一つである写真では使い慣れたカメラやお気に入りのレンズには満足しているし、バイクやクルマの性能も持て余す程に充分だし、オーディオは自分史上最高の音質で鳴っているし、これ以上に敢えて買い足そうと思う物が見当たりませんでした。ところが、そんな気分を一掃する商品を見つけてしまいました。それがソニーのコンパクトデジタルカメラDSC-RX0でした。同社のコンデジCyber-shotの最も小型機という位置付けながら、高級機であるDSC-RX100M6と同等の2100万画素の1.0型Exmor RS CMOSセンサーを搭載しています。レンズはZEISSのTessar T*レンズを搭載しており、メーカーの作例を見ると隅々まで像の歪が抑えられていて、解像度も必要充分でした。
有効画素数はRX100の2010万画素に対してRX0は1530万画素となっており、レンズの制約からイメージサークルはやや小さいようです

 焦点距離は35mm換算で24mm固定、F値は4.0に固定ですから、一般的にはズームなしで暗いレンズの中途半端なカメラという印象かも知れません。しかし、私にはとても魅力的で大きな可能性を秘めたカメラに思えたのです。その理由は色々ありますが、まずは「作り」です。アルミ削り出しの堅牢な筐体は、水深10mの防水性、2mからの落下耐性、200kgの耐荷重を備えています。カバンやポケットに無造作に入れても壊れる心配はなく、水中でも雨の中でも気にせず写真が撮れます。次に「起動時間」です。電源スイッチを押してから起動するまでの時間が1.7秒と非常に短いので、ポケットから取り出すと同時に写真が撮れてしまいます。レンズキャップを外すことさえ不要なので、撮りたいと思ったらすぐに写真が撮れます。更に「動画の撮影機能」も豊富であることです。様々な解像度、フレームレート、記録フォーマットに対応していて、なんとハイフレームレートは960fpsまで対応しています。24pフォーマットで記録すれば40倍のスローモーションが撮影できるのです。また、「高速連写」は16枚/秒です。起動時間の短さと相まって、シャッターチャンスを逃す確率はかなり低減されると思われます。これらの特徴から、普段使用している一眼レフカメラを補完して撮影の幅を拡げてくれるのではないかと予感しました。

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ソニーのαやCyber-shotと同じデザインの操作画面。ソニーユーザーには使いやすい。

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三脚用のねじ穴がボディーの真ん中かつレンズ中心と一致した位置にあるのは使いやすい

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メモリースティックマイクロもmicroSDメモリーカードも使えるカードスロット、HDMI、USB、そして外部マイク端子まで装備している


 試しに撮影した写真を下に示します。画角は風景を撮るには丁度良い感じです。等倍に拡大して見ると、予想以上に解像していることがわかります。

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この写真の自動車が写っている付近を等倍で切り出したのが下の写真


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上の写真を等倍で切り出したもの。フェンスの格子や看板の文字まで解像している。


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この写真のテトラポッドの部分を拡大したのが下の写真


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上の写真を等倍で切り出したもの。コンクリートや砂利の質感を映し出している。


こんなに小さいのに案外ちゃんと写りますから、使い方次第では面白い写真が撮れるのではないかと期待しています。防水性と小さなサイズであることを生かして、アクションカムのようにオートバイに搭載して動画撮影もしてみようと思います。

 もちろん長所ばかりではなく、短所もたくさんあります。小さいので仕方がないのですが、動画撮影時のバッテリー持続時間は1時間程度です。それから液晶画面が小さすぎるが故に、メニューの文字は読めるか読めないかのギリギリのサイズになってしまっています。また、写っている物を細部まで確認したり、きちんと構図を決めたりするにもこの画面は小さすぎます。しかし、Wi-Fiを使ってスマートフォンとダイレクトに接続することができ、スマートフォンの画面で画像を確認したり、カメラの設定を変えたり、シャッターを操作したりできますので、これを利用することで画面の小ささをある程度カバーできると思います。

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スマホから構図のチェックやカメラの操作ができるのは便利

 撮り手の創意工夫が試される楽しいカメラDSC-RX0。この割り切りとこだわりに、久しぶりにソニーらしい商品が出たなと感じました。

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