光と戯れる [35mmF1.4G]
写真は光と影が織り成すアートだと思っています。なのでトリッキーな光線に出会うと、どうやって攻略しようかとあれこれ考えながら楽しくなってきます。撮像素子のダイナミックレンジ(銀塩フィルムのラティチュードに相当)が狭いことを利用して暗いところを沈めてしまおうか、はたまたカメラのHDR(High Dynamic Range)機能を用いて銀塩フィルムでは撮れなかったような画にしてみようか、、、。最近はカメラの機能が上がってきているので、表現の幅も拡がっているように思います。2枚目の写真はα99のHDR機能を用いて撮ったものですが、通常ならば黒くつぶれてしまう葉の緑色がそれほど不自然さはなく再現されています。このレベルならば積極的に使ってみても良さそうです。
撮像素子の性能アップやデジタル処理の進歩は不可能を可能にしてしまいますね。特にSONYのセンサーの進歩に目を見張るものがるように思います。d(^_^o) デジタルはいったいどこに向かっているのでしょう。
by ナビパ (2014-08-15 20:36)
最近、影に凝っているのですが・・・なかなか思い通りに撮れませんーー;)
素子や処理回路の性能が日進月歩
楽しいのですが追いつきません~><
by さる1号 (2014-08-16 08:23)
ナビパさん
α7sのISO409600相当の高感度には驚きましたね。真っ暗闇が昼間のように明るく写りますから。ソニーさんの撮像素子は人間の目を超えるということを目標に開発が行われているようですね。
by ZZA700 (2014-08-16 08:25)
さる1号さん
カメラの機能がてんこ盛りになって来ていて追いつきませんね^^;
トイカメラ風、ミニチュア風、パートカラー画など、カメラ内の画像処理で色々できてしまうようですが、一度も使ったことがありません^^
by ZZA700 (2014-08-16 08:34)
ん~、奥の深い部分をネタにしましたねぇ。( ̄ー ̄)ニヤリ
おっしゃるとおり陰影を大きく撮ることで印象的に仕上げるのは
スポット測光を併用してコントラストを強調すると主題が引き立
つのでよく使いまする。^^
一方、逆光時に黒つぶれする部分を持ち上げることで見易くする
手法(HDR含む)も定着してきました。コントラストが弱まるの
で優しい雰囲気にしたいときには最適ですよね。d(^-^)!
ひと頃流行ったHDRアートも撮影手法として定着しましたから、
どちらもcase-by-caseで積極的に試してみませう。
by slowhanded (2014-08-16 18:43)
slowさん
DROは不自然さが残る場合が多いのであまり使いませんでしたが、HDRを使ってみたら案外自然に見えるので使えそうな気がしてきました。動く物が写ると破綻しますけどね^^;
by ZZA700 (2014-08-16 20:37)