SSブログ

新そば・温泉・ワインディングロード [ZZ-R1100]

DSC03200.JPG

 久しぶりに晴天が約束された週末。オートバイに乗るには最適なシーズンですから走らずにはいられません。ワインディングロードを満喫し、途中で新そばと温泉を楽しむというプランで日帰りツーリングに行くことにしました。最初は富士スピードウェイから明神峠、三国峠を越えて山中湖へ至るルートでウォーミングアップ。山中湖畔で新そばを食べ、道志みちから山梨県都留市に抜ける山梨県道24号線でクネクネと紅葉を楽しんだ後に温泉に浸かり、道志みちの北側を走る山梨・神奈川県道35号線と神奈川県道518号線で更にクネクネって宮ヶ瀬湖に至るコースを走ることにしました。

 この時期としては気温が高く、走っていないと汗ばむほどの陽気になりました。前日までの雨の影響もあり、湿度が高く、雲が多めです。山中湖越しに見事な富士山が見えるはずの三国峠では、富士山に雲がかかって少々残念な風景でした。

DSC03192.JPG

DSC03205.JPG

DSC03208.JPG

山中湖畔まで下りたら、お蕎麦屋さんで昼食です。前に一度食べておいしかった「手打そば やまさと」に行ってみました。案の定、新そばが供されていました。このお店は盛り付けが上品すぎて物足りないので、替え玉を注文してせいろを2枚おいしくいただきました。

DSC03210.JPG

 お腹が一杯になったらワインディングロードを楽しみます。道志みちにある「道の駅 どうし」を少し過ぎた辺りから北西に折り返すと山梨県道24号線(都留道志線)になります。初めて通ったのですが、変化に富んだリズミカルなコーナーが続き、とても楽しい道でした。道坂峠のトンネルを越えた辺りからは山深い雰囲気になり、色付き始めた紅葉も楽しむことができました。

MAH00111 (2).JPG
ここを左に折れると山梨県道24号線(都留道志線)

MAH00111 (3).JPG
段々と山深い雰囲気になって来る山梨県道24号線

MAH00111 (4).JPG

 都留市まで来たら、山梨県道711号線の終点にある「芭蕉月待ちの湯」で温泉に浸かります。ここは源泉の温度が35.4℃しかないので湯船のお湯は加温しているようです。露天風呂からは沢のせせらぎが聞こえ、紅葉が始まった山も見えて良い雰囲気でした。

DSC00113.JPG

 温泉に浸かって小休止した後は道志みちの北側を走る山梨・神奈川県道35号線(四日市場上野原線)と神奈川県道518号線(藤野津久井線)を通って宮ヶ瀬湖へ向かいます。35号線は道志みちよりも一層山深い所を走るルートですが、全線舗装路でクルマも少なく走りやすい道でした。518号線は更に野趣溢れる険道で、道幅が一番細い所は2メートルとなります。道の両側に鉄柱が建っているゲートがあり、誤って大型車が入って来ないようになっていました。しかしこちらも舗装路で走りやすく、嫌と言うほどワインディングロードを楽しむことができました。

nice!(30)  コメント(10) 
共通テーマ:アート