ユリカモメ1-2-5

北の国からユリカモメが渡って来ると冬が来たことを感じます。ユリカモメは古くから日本人に親しまれてきた鳥で、平安時代から和歌などに「都鳥（みやこどり）」としてたびたび登場します。都の鳥と言うことで1965年に東京都が「都民の鳥」に指定しています。さらに1995年に開通した新橋と豊洲を結ぶ新交通システム「ゆりかもめ」の名前にもなりました。東京とは縁の深い鳥のようです。

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コメント 6

ユリカモメは多摩川の上流側にも登って来ていて親しみのわく鳥です。これから撮り行ってみようかな。。。でも外寒いです。^ ^;
by ナビパ (2017-12-17 07:29) 

都鳥はゆりかもめだったんだ
知らなかったです＾＾；
でも平安の都の鳥なら東京では無いような・・・・＾＾；
by さる１号 (2017-12-17 12:00) 

冬毛のユリカモメは可愛らしいですよね。d(＾-＾)!

逸れに比べて夏毛は何とも。。。(;･∀･)
by slowhanded (2017-12-17 19:40) 

ナビパさん
多摩川にもいましたか。
河口周辺だけではないのですね。
比較的じっとしていてくれるから撮りやすい鳥ですよね^^
by ZZA700 (2017-12-17 21:57) 

さる１号さん
そうなんですよ。当時は東京は都ではなかったのですが、
隅田川にいたユリカモメは昔から都鳥と呼ばれていたそうです。
伊勢物語に「武蔵国の大河で、京では見ない鳥」の名を渡し舟の船頭に訊いたら「都鳥」と答えたという記述があるそうですよ。
by ZZA700 (2017-12-17 22:21) 

slowさん
冬は真っ白でフワフワで可愛いですよね。
でも夏毛は可愛くないのですか？
渡りのユリカモメしか見たことないので
夏毛の個体にお目にかかったことがないのです^^;
by ZZA700 (2017-12-17 22:25)