香取神宮 [DT 16-105mm F3.5-5.6]
香取神宮は千葉県北部の香取市にあります。この場所は2006年に佐原市・小見川町・栗源町・山田町が合併して香取市が誕生するまでは佐原市香取という地名でした。つまり香取神宮は、以前紹介した佐原市街(こちらを参照)のすぐ近くに鎮座しています。日本書紀に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)が御祭神で、全国に約400あると言われる香取神社の総本社だそうです。1700年に徳川幕府によって造営された本殿と楼門は重要文化財に指定されています。これらの桃山様式の建物は屋根の曲線が非常に美しく、堂々とした雰囲気を呈していました。
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